ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2014.1.11 01:23ゴー宣道場

会場借りるべきだった


明日の「ゴー宣道場」は会場借りて
やるべきだった。
真面目に考える人が100人でも
集まってくれれば、意見や感想を
聞きながらやることができたのに。
ネットの生中継なんかじゃ、
臨場感が出ないし、最後まで
事故なく映るかどうかもわからない。
なにより1時間半という時間が、
今回のテーマには短すぎる。
今や自称保守派とネトウヨの脳ミソは
同レベルだし、言うことはわかっている。
安倍首相のフェイスブックと同じ、
「いいね。いいね。いいね。いいね。」の
オンパレードだ。
「不戦の誓い」もあの連中は、
「いいね。いいね。いいね。いいね。」に
なってるし、話にならない。
こういうときこそ「ゴー宣道場」が真剣に
議論すべきだった。
だが、ネットで1時間半はあまりに厳しい。
会場借りてやるべきだった。悔しい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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